カーテンが大きくて洗濯機に入らない、洗ってもカーテンを干したりアイロンをかけたりが大変、シミ・汚れが付いてしまった、自分で洗うのはちょっと心配、、、、等、プロのお洗濯に任せてみてはいかがでしょうか。
カーテンをクリーニングに出す手順
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洗濯表示やカーテンの状態を確認
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カーテンについている洗濯タグを確認して、クリーニング可能な素材か、自宅で洗えるかをチェック。「ドライクリーニング可」「水洗い不可」などの表示をチェックします。
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ドライクリーニングは水溶性の汚れにたいして水洗いに劣る場合があります。洗濯効果についてはクリーニング店にご相談ください。クリーニングに適さない素材(縮みやすい・色落ちしやすいもの)もあるので注意!
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破れ・ほつれシミの有無の確認
小さなダメージでも洗浄で広がる可能性があります。どこに、いつからあるのかを伝え事前に修理するか、スタッフに伝えておきましょう。
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カーテンを外す
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フックを外し、ホコリを軽くはたいてから畳みます。
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フックは破損の原因になるので、外してからクリーニングに出すのが基本(お店によってはフック付きOKのところもあります)。付属品は紛失防止の為、別保管がオススメです。
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お店に持ち込み確認
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カーテンはクリーニングにより多少収縮する場合があるので、寸法と取扱い表示についてトラベルを避ける為に必ず双方で確認してください。
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丈縮みや形態安定加工くずれの防止の為、乾燥時の取り扱い温度には十分注意してもらってください。
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特に注意を要するカーテンの場合
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念入りに洗い方を確認してください。
例*
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コーティング、ラミネートカーテン(裏に特殊な加工されているカーテン)
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モール等、特殊な糸を使用したカーテン
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ケースメントや目の粗いレースカーテン
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特殊プリント品、、、、等
以上、クリーリング店に出す場合の注意事項でした。
カーテンが戻ってきましたら、シワや汚れ落ちなど確認し、フックを差し込みすぐにレールに吊るとシワが伸びやすいです。
より長く美しく大切なカーテンを楽しんでいただく為に上手なお手入れは大切です。