お役立ちコラム

カーテンとブラインド、結局どっちがいいの?

お部屋の印象を大きく左右する「窓まわり」。その中でも特に迷うのが「カーテン」と「ブラインド」、どちらを選べばいいのかという問題です。どちらにも魅力があり、選び方次第で快適さもおしゃれ度もグッと変わります。この記事では、京都市中京区のオーダーカーテン専門店「カーテン・ミュゼ」で長年お客様のご相談に乗ってきたスタッフが、それぞれの特徴や選び方のポイントをやさしく、でもプロ目線で解説します。


カーテンとブラインド、それぞれの特徴とは?

まずは、カーテンとブラインドの基本的な特徴をおさらいしておきましょう。

カーテンの特徴

カーテンは、布を使った柔らかい質感が特徴。ドレープ(厚地)とレース(薄地)を組み合わせて使うのが一般的です。遮光性や防音性に優れているものも多く、寝室やリビングなど、落ち着きたい空間に向いています。

  • メリット

    • デザイン・素材のバリエーションが豊富

    • 保温性・遮音性が高い

    • メンテナンスが比較的簡単(洗濯可能なものも)

  • デメリット

    • 重くなりがちで開閉にスペースを取る

    • モダンなインテリアには少し重たく感じることも

    •  

ブラインドの特徴

ブラインドは、細い羽(スラット)を角度調整することで光や視線をコントロールできるのが特徴。アルミ・木製・バンブー・

樹脂などの素材があり、スッキリとした印象が魅力です。オフィスやモダンなお部屋に人気です。

  • メリット

    • 光や視線のコントロールがしやすい

    • コンパクトで窓まわりがスッキリ

    • シンプル・スタイリッシュな印象

  • デメリット

    • 保温性・遮音性はやや劣る

    • 掃除にやや手間がかかる(ホコリが溜まりやすい)


迷ったときはどう選ぶ?目的別おすすめの選び方

「なんとなく好みはあるけれど、決め手がない」という方のために、目的別におすすめの選び方をご紹介します。

1. 快適な睡眠空間を作りたいなら…「カーテン」

遮光性のあるドレープカーテンを選ぶことで、外の光をしっかり遮り、朝までぐっすり眠れる環境を整えられます。さらに遮音カーテンなら、交通音などの外部ノイズも軽減。

 

2. 明るさを調整したい・日中の目隠しがしたいなら…   「ブラインド」

スラットの角度を変えることで、光の入り具合を細かく調整できます。たとえば、日中は光を取り入れながら視線を遮ることが可能です。特に南向きの窓におすすめ。

 

3. ナチュラルでやさしい雰囲気にしたいなら…「カーテン」

天然素材風のリネンカーテンや、淡い色合いのファブリックで統一すると、空間がやわらかく、くつろぎやすくなります。小さなお子さまのいるご家庭にもぴったり。

 

  

4. スタイリッシュに決めたいなら…「ブラインド」

シンプルなデザインのアルミブラインドや、木の質感を楽しめるウッドブラインドは、無機質な空間やモダンインテリアとの相性が抜群です。

 


カーテンとブラインド、組み合わせもアリ!

実は、カーテンとブラインドを組み合わせて使うという選択肢もあります。たとえば、窓の内側にブラインドを設置し、外側にレースやドレープのカーテンをかけることで、機能性と装飾性の両立が可能に。

この方法は特に、昼は光を取り入れてブラインドで調整、夜はカーテンでしっかり目隠し、という使い方に向いています。


京都でオーダーカーテンを選ぶなら「カーテン・ミュゼ」へ

当店「カーテン・ミュゼ」では、京都市中京区というアクセス便利な立地にて、お客様のお部屋やライフスタイルに合った窓まわりのご提案を行っています。

実際の生地や素材を見て、触れて、お選びいただけるショールームも完備。オーダーカーテンはもちろん、ブラインドやロールスクリーン、シェードなども取り扱っております。

専門スタッフが丁寧にヒアリングし、採寸から設置までトータルサポートいたしますので、初めての方でもご安心ください。


自分に合った「窓まわり」を選ぼう

カーテンとブラインド、どちらにも魅力と適した用途があります。大切なのは、お部屋の使い方やインテリアのテイストに合わせて選ぶこと。もし迷われたら、プロに相談するのがいちばんの近道です。

京都で「オーダーカーテンの選び方」に悩んでいる方は、ぜひ一度「カーテン・ミュゼ」までご相談ください。ご来店・お問い合わせを心よりお待ちしております。

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