施工事例

まるでリネンの風合いの遮光カーテンを寝室に

今回ご紹介するのは、京都市伏見区のB様邸にてご寝室にオーダーいただいた遮光カーテンの施工事例です。

お客様の最初のご相談内容は、「リネンのようなナチュラルな質感の遮光カーテンが欲しい」というものでした。

しかし実際には、リネン素材そのものでは遮光性を確保することは難しいのが現実です。天然素材特有の風合いは魅力的ですが、遮光性や耐久性にはやや不安が残ります。

そこで『まるでリネンのような風合い』を再現しつつ、しっかりと遮光機能もあるファブリックをお選びいただきました。


リネン風遮光カーテンの魅力とは?

1. 天然リネンのような質感

ポリエステル素材ながら、織りの密度や色味に工夫が施されており、本物のリネンのような柔らかい風合いと奥行きのある表情を持っています。

これにより、ナチュラルテイストや北欧風のインテリアとも相性が良く、空間にあたたかみを与えてくれます。

2. 高い遮光性能

遮光等級は2級。外からの光をカットしつつ、真っ暗にはなりすぎない絶妙なバランスです。特に、朝日がまぶしくて困っている寝室や、プライバシーを重視したいリビングにもおすすめです。

隣接する小窓にも同じ生地でローマンシェードも取付し、生地を降ろすと程よく光を遮ってくれます。

カーテンではスペースをとってしまう場所でも、すっきりと納まりつつ、同じ生地を使用することで一体感のある空間に仕上がります。

タッセルではなく、マグネット式ストッパーで機能性アップ

今回の施工では、カーテンのタッセル(留め具)はあえて使用せず、レールに取り付けるマグネットタイプのカーテンストッパーを採用しました。

これにより、カーテンを開けたときに生地が戻ってこず、しっかりと固定できます。見た目もすっきりとモダンな印象に仕上がり、操作性もアップします。

「カーテンが開けたはずなのに、すぐ戻ってしまう」「タッセルを使うのが面倒」という方には特におすすめのオプションです。


オーダーカーテンを選ぶときのポイント

今回の事例をふまえて、「オーダーカーテンの選び方」における大切なポイントをいくつかご紹介します。

1. 見た目だけでなく、機能面もチェックする

「この生地かわいい!」と思っても、遮光性・遮熱性・防炎加工など、生活スタイルに合った機能性も考慮することが大切です。

2. 同じ生地でのコーディネートで統一感を

大きな窓と小窓で生地を揃えると、空間全体に一体感が生まれ、洗練された印象になります。

3. 操作性・メンテナンス性も忘れずに

開け閉めの頻度やライフスタイルに応じて、ストッパーや自動開閉レールなどのオプションも検討しましょう。


見た目も機能も妥協しないオーダーカーテンを

「遮光性が欲しいけれど、ナチュラルな風合いも大事」「小窓もおしゃれに見せたい」・・・そんなご希望にも、オーダーカーテンなら柔軟に対応できます。

京都市中京区のカーテン・ミュゼでは、豊富なサンプルと実物展示、経験豊富なスタッフのご提案で、お客様の理想の空間づくりをお手伝いします。

ぜひお気軽にご来店・ご相談ください。ご予約優先制で、じっくりとご案内いたします。

◆品番◆
ドレープ生地:MTR5238

※上記品番はご購入当時の物となる為、品番が変わったり在庫が無く廃番の可能性もございます。

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