熱中症の多くは室内で発生していることをご存じですか?
冷房を使っていても、窓からの熱の侵入によって室温はぐんぐん上昇し、油断すると体調を崩すことも。
そんな中、手軽にできる熱中症対策として注目されているのが「遮熱カーテン」です。
この記事では、遮熱カーテンの効果や選び方、おすすめの活用法をご紹介します。
室内でも油断できない!熱中症のリスクとは?
熱中症というと屋外のイメージがありますが、実は室内での発症が全体の約4割以上を占めています。
特に直射日光が当たる南向きの窓や、西日の強い部屋では、室温が急上昇しやすくなります。
室内の熱中症リスクが高まる条件
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日差しが強く、直射日光が入る
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気温が30℃を超える日が続く
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高齢者や小さなお子様がいる家庭
遮熱カーテンとは?なぜ熱中症対策に効果的?
遮熱カーテンは、太陽からの熱(赤外線)をカットし、室温の上昇を防ぐ機能性カーテンです。
遮熱機能付きのレースカーテンやドレープカーテンを使用することで、冷房効率もUP。
エアコンの設定温度を無理に下げなくても、涼しく快適な空間を保ちやすくなります。
遮熱カーテンの効果まとめ
✅ 熱の侵入を防ぎ、室温の上昇を抑える
✅ 冷房効率がアップし、省エネにもつながる
✅ 紫外線もカットでき、家具や床の日焼け対策にも◎
✅ 熱中症リスクの軽減に効果的
従来は遮熱機能が付いていると、外の景色が見えにくかったりしますが、透け感がありながら遮熱機能があり圧迫感なく過ごせるナチュラルな素材感であるスパン糸を使用し、柔らかな風合いも特長です。
金属酸化物を封入したポリエステル繊維で太陽の熱を反射し、室内温度上昇を抑える効果がありUVカット効果にも優れています。
◆ 遮熱レースカーテン(昼間の暑さ対策に)
薄手でも遮熱・UVカット効果があり、採光とプライバシー保護のバランスが取れた人気タイプ。
例)「UVカット遮熱レース・サニーシェード」
遮熱率42%、UVカット率85%、ミラーレースで外から見えにくい
◆ 遮熱ドレープカーテン(西日や夜間の対策に)
厚手のカーテンに遮熱・断熱加工を施し、強い日差しや夜間の放熱にも対応。
例)「断熱遮熱カーテン・クールブロック」
遮熱・断熱・防音の3機能が揃った高性能カーテン
熱中症を防ぐ!遮熱カーテンの取り入れ方
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☀ 南・西向きの窓には遮熱ドレープを
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🌤 日中よく使うリビングには遮熱レースを
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🛏 寝室にも取り入れて、夜間の寝苦しさ対策に
遮熱カーテンで“室内熱中症”を防ごう!
熱中症対策はエアコンだけでは不十分。
窓からの熱をカットする遮熱カーテンの活用が、快適で安全な夏の暮らしにつながります。
お部屋に合わせた遮熱カーテンの選び方は、ぜひカーテンのプロにご相談ください。
お見積りやご提案は無料です。お気軽にご来店・お問い合わせください!